Webビジネス2007年11月16日 12:10
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Dell、今後発売を予定している複数の新製品を発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20071116/11.html
著者:David Needle
海外internet.com発の記事
Dell は14日、手ごろな価格のテクノロジー製品を扱う「単なる」大手販売業者というイメージを払拭しようと、ホリデーシーズン以降に向けて計画を進めている多くの新技術について語った。

サンフランシスコで開催されたOracle 主催のイベント『Oracle OpenWorld』(11-15日) で、Dell の経営陣は IT の簡略化を目指す活動についてプレゼンテーションを行ない、今後に発売を予定している複数のクライアント製品とブレードシステムを紹介した。

Dell の CEO (最高経営責任者) Michael Dell 氏とともに壇上に立った CTO (最高技術責任者) の Kevin Kettler 氏は、「クライアントサイドでは、いくつかの驚くべきことが進行中だ」と語った。

Kettler 氏が誇らしげに紹介したのは、12.1インチの液晶ディスプレイを搭載した Dell 初のコンバーチブル型タブレット PC『Latitude XT』だ。Kettler 氏によると、Latitude XT は市販されているコンバーチブル型パソコンのなかでも最薄で、「今後2か月以内」に発売予定だという。また、同製品 のディスプレイは、現在販売されている競合モデルよりも明るさが25%ほど向上しているという。

Apple の『iPhone』という先例にならって、Latitude XT にもマルチタッチ技術を採用しており、指でもスタイラスペンでも操作できる。Kettler 氏はステージ上で写真編集アプリケーションを用いたデモンストレーションを行ない、複数の指を使ってディスプレイ上で写真をすばやく動かしたり、サイズを変更したり、回転させたりしてみせた。プレゼンテーションでは、マルチタッチ技術を使った描画プログラムも紹介された。

企業向け分野については、AMD または Intel の4コアプロセッサを搭載した10U サイズのブレードサーバーにより、市場で優位に立つ Hewlett-Packard (HP) や IBM に対抗していく構えを見せた。Dell のブレードサーバーは2008年の春先に出荷を予定しており、その時には業界でもっとも電力効率の良い製品となるはずだ、と同社の経営陣は述べている。

Dell 氏は、業界をリードする「グリーン」IT プロバイダになることも Dell の重視する目標だと語った。2008年末までにカーボンニュートラルな企業となり、より環境に優しいシステムの開発を全社規模の最優先事項とするという計画を発表した際には、聴衆の喝采を浴びた。

また、Dell 氏によれば、同社は鉛を使用しないシステムの開発にも取り組んでおり、今後発売されるブレードサーバーがその第1号となる予定だという。

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