日本 HP は19日、ミッドレンジディスクアレイ「HP StorageWorks Enterprise Virtual Array(EVA)」ファミリ向け管理用オプションソフトウェア「HP StorageWorks EVA Dynamic Capacity Management(DCM)」を発売する。EVA ファミリの仮想化機能を強化し、ストレージ容量管理を自動化した。
EVA は従来からオンラインでストレージボリュームを拡張できるなどストレージ管理の簡素化を実現しているが、追加された HDD のフォーマットや OS からのリスキャンなど、拡張したボリュームを OS に認識させる作業は必要だった。
今回発売の DCM は、ボリュームの拡張、縮小と OS に認識させる作業を自動的に行う。例えば「使用率が80%を超えたらボリュームを20%拡張する」などのポリシーをあらかじめ設定しておくことで、容量の追加から OS によるフォーマット、拡張されたボリュームの認識まで自動的に行える。管理者をストレージリソースの監視やボリュームの拡張、調整といった作業から解放する製品だという。
価格は EVA 1台あたりのライセンスが56万7,000円(総額)から。対応 OS は Windows Server 2003。Windows Server 2008もサポートする予定だ。