![]() ![]() ![]() ![]() 8ギガビット ファイバチャネル製品の実務配備にはまだ時間がかかるこの記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20071122/11.html
著者:John P. Mello Jr.
海外internet.com発の記事
ストレージ製品ベンダー各社は、2007年夏から、それぞれ初となる8ギガビット ファイバチャネル製品の販売を開始した。しかし、製品がユーザーの手元に届くのは2008年初頭以降になりそうだ。また、同インターフェースに基づくホストバスアダプタ (HBA)、スイッチ、そしてストレージアレイからなる一揃いのシステムでは、さらに長い時間がかかるという。
調査会社 Dell’Oro Group の社長 Tam Dell’Oro 氏は、大幅な遅れの原因の1つが、ユーザーの手元に届く前の新製品に課せられる厳しいプロセスだと述べ、「通常、テストのプロセスには6か月以上かかる。これは時間をかけ、徹底して行なわれる」と語った。 「こうした設備は、高い堅牢性はもちろん ―― 最高水準の信頼性も備えていなければならない。その上、ほかの多くの機器と連動して動作する必要がある」 そのため、8ギガビット ファイバチャネルのような新しい技術は、導入に数年かかることもある。Dell’Oro 氏によると、たとえば1世代前の4ギガビット ファイバチャネル技術を組み込んだスイッチと HBA の場合、ユーザーの手元に届き始めたのは2004年だったが、新規出荷製品の大半を占めるようになり始めたのは、ようやく今年の話だという。その2007年だが、Dell’Oro 氏はファイバチャネル スイッチの97%と、HBA の80%が4ギガビット技術を使用したものになると予測している。 過去の経緯を見ると、新世代のファイバチャネル製品は3、4年間隔で登場している。ファイバチャネル製品ベンダー Emulex のソフトウェア マーケティング担当副社長 Scott McIntyre 氏は、「われわれは再びこのサイクルに入っている」と述べた。同社は今夏、HBA ファミリ製品、サーバーブレード用カスタム メザニンカード、組み込み型 I/O コントローラなど、8ギガビットの新製品を複数発表している。また、同社の主要競合相手 QLogic も8ギガビット製品をリリースしているほか、Brocade Communications Systems も『Brocade 48000 Director』用の8ギガビット ブレードを発表済みだ。 McIntyre 氏によれば、4ギガビット製品の増加はファイバチャネル史上最も速いペースだったという。「これは、I/O スループットに対する根強い需要が継続的に存在することを示すものだ」と McIntyre 氏は語った。 |