| Webビジネス | 2007年11月28日 11:00 |
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第3四半期の世界サーバー市場、仮想化の影響は見えず堅調 著者: Andy Patrizio オリジナル版を読む ▼2007年11月28日 11:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 2007年第3四半期の世界サーバー市場は、出荷数と売上がともに前年同期を上回ったことが、調査会社 Gartner の最新報告で明らかになった。これは、サーバー業界の先行きを悲観する一部の予測が大げさすぎた可能性を示唆している。 Gartner によると、2007年第3四半期の世界サーバー出荷は、前年同期に比べ出荷数ベースで8.7%、売上ベースで2.6%増加したという。世界全体で売上は134億ドル、出荷台数は220万台余りとなった。 増加傾向が続くなら、サーバーの統合および仮想化によりサーバー購入の落ち込みを見込んだ一部の予測と矛盾することになる。Gartner 自身も、仮想化の影響を予想していた。 Gartner のサーバー市場チームのアナリスト Lillian Alvarado 氏は、取材に対し次のように語った。「仮想化の影響でサーバー市場は沈滞するとわれわれは考えていたが、第3四半期にはそれは見られなかったし、新興地域を筆頭に急成長が見られた市場もあった。おそらく多少の影響はあっただろうが、市場が依然として力強く成長しているため、目に見えるまでには至っていない」 売上ベースでは、またもや IBM が首位となったが、実のところ同社の売上は前年同期に比べて減少している。同社の2007年第3四半期の売上は40億ドルとなり、43億ドルだった前年同期から8.1%減少した。『IBM System p』および『IBM System x』の売上は増加したが、『IBM System z』(IBM の最も高額なサーバー製品) および『IBM System i』の売上が減少した。 Hewlett-Packard (HP) は、出荷数と売上の両方の増加率でトップだった。HP の出荷数は前年同期比で20.2%増加した。出荷数増加率で2番手となったのは、17.4%だった Fujitsu/Fujitsu Siemens Computers だ。ただし Fujitsu の出荷数が7万6606台なのに対し、HP の出荷数は64万9958台と10倍近い差がある。 HP は、IBM を射程圏内に捉えるところにまで売上を伸ばしてきている。HP の2007年第3四半期の売上は、前年同期比13.9%増の37億5000万ドルだ。売上全体の中で占める割合は、IBM が30.1%、HP が28.1%となっている。 |
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