Webビジネス 2007年11月28日 09:00

Google Calendar を勧めるワケ

著者: Mike Elgan  オリジナル版を読む
2007年11月28日 09:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

「Google Calendar」を使っていない人は大事なことを見逃している。

筆者は、みなさんが現在使用中のカレンダーソフトウェアの使用をやめさせようとしているわけではない。ただ、Google は予備のカレンダー、あるいはカレンダー以外のリソースとしても非常にパワフルで、あらゆる種類の便利な作業を任せられる。

Google Calendar は、実際の約束やスケジュールとはほとんど、もしくはまったく関係のない作業用としても非常に簡単でパワフルなツールなので、みなさんに是非お使いいただきたい。

Google Calendar を使えば日常生活が以下のように向上する。

■ オリジナルのタウンガイドを作成する

Google Calendar では、カレンダーをいくつでも作成もしくは購読可能で、必要ならそれらを一度に表示させることもできる。カレンダーの表示/非表示は個別設定が可能だ。

地域のイベントに関連づけられた公開カレンダーを複数購読しておけば、地元で開催中のすべての行事が一目で分かるようになる。

ナビゲーションバーの左下にある「カレンダーの管理」をクリックしたら、次に表示されるページの下にある「カレンダーを追加」 ボタンをクリックする。上にある検索ボックスで「Movie releases」で検索をかける。公開映画のオプションを1つ選べば、劇場公開もしくは DVD 発売の時点(ユーザーの選択に依存する)で映画が追加される。

ここで検索ボックスに戻り、自分が住んでいる都市の名前を入力する。イベントカレンダーが表示されるので、興味のあるものをいくつか選ぶ。居住地に応じてコンサート、スポーツイベント、講演、お祭りなど、地元の各種イベントが検索される。これらをサブカレンダーに追加すれば、 地元で開催中のイベントがすべて一目で分かる受動リソースの完成だ。

もう一つ別の方法として、あるいは追加として、トレードショーなどの各種イベント向けに仕事用のイベントカレンダーを作成することもできる。これで、あとは検索するだけで OK だ。

また、国内もしくは海外旅行の際には、目的地のカレンダーも設定できる。旅行ガイドブックでは、ここまで品質の高いイベント情報は提供できない。

■ 誕生日や記念日も絶対忘れない

Google Calendar は各イベントごとに通知をいくつでも設定できるため、誕生日や記念日など、毎年恒例の行事を記憶しておくのにも便利だ。

誕生日や記念日のようなイベントでは、当日はもちろん、プレゼントを買ったり、レストランを予約したり、花を注文するために、イベント当日の最低数日前にも通知が欲しい。

専用の個人イベントカレンダーを設定すれば、何回も自動通知を行うデフォルトをあらかじめ設定しておける。一度設定しておけば、毎年決まったイベントを追加するだけで Google Calendar が永久に毎年通知してくれる。設定すれば絶対に忘れることがないのだ。

左のナビゲーションバーにある「追加」から「新しいカレンダーの作成」を選ぶ。

カレンダーを作成したら、左のナビゲーションバーに表示されたそのカレンダーの右にある下矢印をクリックし、「カレンダー設定」を選び、上の列にある「通知」をクリックする。 「通知」ページでは、上にある「通知を受け取る」を選ぶ。そこで、最初の通知手段(SMS、メール、あるいはポップアップ)と、イベントのどれくらい前に通知を受け取るかを選ぶ。たとえば、誕生日なら1週間前に電子メールであらかじめ通知を受け取る、という具合だ。

これが設定できたら、「別の通知を受け取る」をクリックする。次は、SMS を5分前に受け取る設定を追加する。自分の携帯電話でまだカレンダー設定ができていない場合は、「通知」ページの下にあるリンクから設定を行う。

■ 使い捨て情報システム

一部には、有益に使える時間が短い情報もある。たとえば、飛行機で目的地に着いたときだけ必要なホテルの名前や住所、ホテル到着時に必要なマイレージサービス番号(マイレージ活用のためだ)、そして面会相手の経歴といった情報だ。

このような「使い捨て」情報は、カスタムカレンダーに入力しておけば、デフォルトでは必要なときに携帯電話に SMS メッセージが送信される。

■ しつこいパーソナル(電子メール)システム

何かを絶対に忘れないようにするには、Google Calendar に毎日、毎週、毎月、あるいは毎年の繰り返し項目を設定し、電子メールで通知を受け取るようにする。職場の新しい就業規則を覚えるため、ゴミを出し忘れないため、あるいは関節をボキボキならす癖を止めるためなど、何にでも利用できる。Google Calendar を使い、我慢できなくなるまで自分に通知をし続けてから通知設定を削除すればもう大丈夫だろう。

■ 手のひらに常に情報を

携帯電話で Google Calendar を使うと、サイトがデバイスを検知して、今日や明日のカレンダー項目をモバイル専用表示に切り替えてくれる(それには Google Calendar の設定で携帯電話番号を入力しておく必要がある。上記参照)。

このモバイル対応表示は自分の携帯電話から「48368」に1ワードのコマンドを送信するだけだ。 「next」コマンドでは次のイベント、「day」では今日の全イベント、「nday」では明日の全イベントが表示される。

Google Calendar は、予定管理用として素晴らしいメインカレンダーになる。しかし、ミーティングやスケジュールと関連のないあらゆる種類に対応した予備リソースとしてはさらに便利だ。無償だし、ソフトウェアをインストールする必要もない。しかもかなりパワフルだ。ぜひともみなさんに Google Calendar をお使いいただきたい。

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