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2007年11月30日 12:00

HP が IT 運用自動化スイート製品を発表

著者Larry Barrettオリジナル版を読む海外海外発
世界第6位のソフトウェア企業である Hewlett-Packard (HP) は26日、企業の IT 運用を自動化する統合スイート製品『Automated Operations 1.0』を発表した。同社はこの1年半、続けざまに企業を買収して話題となっているが、こうした動きがすぐにも実を結ぶ可能性が出てきた。

HP がビジネス技術最適化 (BTO) ポートフォリオの「重要な柱の1つ」と捉えているこのソフトウェアサービス スイート製品は、HP の『OpenView』と、Mercury Interactive、Opsware および Peregrine の製品が持つ機能を統合したアプリケーションだ。これら3社は HP がここ1年半の間に積極的に行なった買収劇を代表する、重要な企業だ。

Oracle の主催で11月中旬に行なわれたイベント『OpenWorld』の期間中、HP の最高経営責任者 (CEO)、Mark Hurd 氏は自社のソフトウェア製品ラインナップを強化する意向を明らかにしていた。主に注力するのは、大企業向けの、データセンターに集約したさまざまなアプリケーションや情報すべてを管理/保存/アクセスするアプリケーションだと、同氏は語っていた。

Automated Operations 1.0 は IT サービス管理、ビジネスサービス管理、ビジネスサービス自動化アプリケーションから構成されている。同製品の機能は、データセンター内の異なるアプリケーションおよびアーキテクチャで運用される企業データを整合的に扱う際に必要な、時間のかかるマニュアル処理を全て排除するというものだ。

HP のソフトウェア部門上級副社長の Tom Hogan 氏は声明で「当社では過去2年間にソフトウェア製品のポートフォリオを積極的に拡大し、顧客の売上および利益の改善を手助けするわれわれの能力を拡大し、深化させてきた」と記している。

この新製品は、競合する IBM や CA に対して、急成長する資産管理ソフトウェア分野で優位に立とうとする HP の意図を示すものでもある。IDC の予測によれば、同市場は2008年には10億ドル超の規模に膨れ上がるという。

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