|
「Office 2008 for Mac」を来年1月16日発売へ
マイクロソフトは5日、Macintosh 版 Office の最新版を来年1月16日に発売することを明らかにした。米サンフランシスコで開催される「Macworld」にあわせ、日米同時(米国時間では1月15日)発売となる。
最新版は、PowerPC 搭載の Mac に加え、Intel プロセッサ搭載の Mac にネイティブに稼働する Universal アプリケーションであることが特徴的だ。「Apple 製品のプロセッサが従来の PowerPC から Intel に移行したことを受けて、基本的にソフトウェアをすべて作りなおした」。(同社リテールビジネス事業部 コンシューマー製品部 エグゼクティブプロダクトマネージャ 仲尾毅氏) また、Windows 搭載の PC との互換性を高めた。Windows 版 2007 Office system で採用している「Office Open XML」ファイル形式をサポートしたほか、日本語版では特にフォントを強化している。具体的には、Vista に新しく採用された日本語フォント「メイリオ」を搭載し、「MS フォント」や「MS P フォント」もアップデートした。 さらに、Windows 版 Office と同じ最新のグラフィックエンジン「Office Art」を搭載。ユーザーはプロフェッショナルデザインのグラフィックをワンクリックで追加できる。また、「SmartArt グラフィック」を、Office 2008 シリーズ各アプリケーション内で利用できるようになった。 そのほか、新しいユーザーインターフェイス「エレメンツ ギャラリー」を導入した。また、PowerPoint のスライドを iPhoto にワンタッチで書き出し、iPod を利用してプレゼンテーションする機能や「Apple Remote」へ対応した。 Macintosh 版 Office シリーズには、「Office 2008 for Mac」、「Office 2008 for Mac -Special Media Edition」、「Office 2008 for Mac -ファミリー&アカデミック」の3製品があり、今回、家庭向けのファミリー&アカデミックがラインアップに追加された。 参考価格は、「Office 2008 for Mac」が通常版で4万9,800円、アップグレード版で2万8,000円、「Office 2008 for Mac -Special Media Edition」が通常版で5万2,800円、アップグレード版で3万2,800円、「Office 2008 for Mac -ファミリー&アカデミック」が通常版(3ライセンス付き)で2万2,800円(すべて税別)。 「Office 2008 for Mac」は当初、年内の発売が予定されていたが、来年の1月に延期されていた。「Leopard のリリースがすこし遅れたため、同 OS 上での動作確認を年内に終わらせることが難しかった」。(マイクロソフト ディベロップメント株式会社 コンシューマ エクスペリエンス開発統括部 Macintosh 製品グループマネージャ 高田和明氏)
関連記事 最新トップニュース
|
|