NEC、声の特徴を自動学習する議事録作成支援ソフト最新版
NEC と NEC ソフトウェア北海道は、議事録作成支援ソフトの最新版「VoiceGraphy V1.1」を製品化、5日に販売活動を開始した。国内で初めて声の特徴を自動学習する機能を搭載したほか、発言者を推定し、議事録に発言者名を自動登録する機能を追加した点が特徴的だ。今後3年間で100システムの販売を見込む。
最新版には、声の特徴を自動学習する「自動学習機能」を国内で初めて搭載。会議に参加する発言者の音声を聞き分け、それぞれの音声の特徴を会議中にリアルタイムで学習し、認識の精度を自動的に向上させる。 また、誰の発言かを音声で推定し、議事録のなかで発言者名が一度入力されると、それ以降は発言者名が自動で記録するため、入力の手間が軽減される。 音声認識処理はリアルタイムに実行できるため、会議の進行中に議事録編集作業が行える。収録音声を後から音声認識処理することも可能だ。また会議の進行と並行して時間単位で分割し、手分けして編集作業をすることもできる。 価格は「音声認識サーバ」が180万円、「データ管理サーバ」が60万円、「編集ツール」が60万円、ユーザー用の辞書を作成する「言語モデル」が300万円(すべて税別)から。 新製品は、来年度から広島県北広島町議会にて正式に導入される予定だ。
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