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Microsoft、『Vista SP1』と『Windows Server 2008』の RC 版公開Microsoft は5日、『Windows Vista Service Pack 1 (SP1)』のリリース候補 (RC) 版および『Windows Server 2008』の第1リリース候補 (RC1) 版の配布を開始した。また同社は、『2007 Microsoft Office System Service Pack 1 (SP1)』(Office 2007 SP1) を11日にリリースすることも明らかにした。
Microsoft の広報担当は Eメールで声明を寄せ、次のように述べた。「当社は Windows Vista SP1 RC について、(5日から)『Microsoft Connect』で提供を始め、6日には『Microsoft Developer Network』(MSDN) および『TechNet』でメンバー向けにダウンロード配布を開始する。また来週には、当社の『Download Center』を通じて広く一般にも提供する」 さらにこれとは別に Microsoft は、同社の Blog『Upstate NY Technology News and Events』への投稿の中で、Office 2007 SP1 のダウンロード配布を11日から開始すると発表した。 Vista SP1 の最終版は、2008年第1四半期のリリース予定だ。Vista SP1 の RC 版配布第2弾が今週始まったということは、開発が予定通り進んでいることを示す強力な証拠と考えられる。Microsoft 用語で言うところの RC 版とは、製品の正式リリース前の最終テスト段階のものを意味し、それゆえに「候補版」という言い方を用いている。なお Microsoft は11月半ばに、プレビューという扱いで Vista SP1 初の RC 版をリリースしていた。 Microsoft はさらに、2008年2月27日に予定している Windows Server 2008 と『SQL Server 2008』、ならびに『Visual Studio 2008』の大々的な出荷開始イベントについても改めて触れ、「わが社史上最大の企業向け製品一斉出荷」を記念するイベントになると強調した。 Microsoft がこれら3製品の開発につぎ込んだ時間を考えれば、同社の「最大」という表現はおそらくその通りだろう。Windows Server は2003年のリリース以来、大きなアップグレードを行なっていない。SQL Server と Visual Studio も2005年が最後のメジャーアップデートだ。さらに Microsoft は、これらサーバー3製品について、世界的な「支援や需要創出」に1億5000万ドル以上投じることを約束している。 多くのアナリストたちは、Vista SP1 および Office SP1 のリリースによって、待望久しい企業顧客による Vista 導入の波が一気に押し寄せると見込んでいる。それに続くサーバー製品の一斉リリースは、さらにその波を押し上げる可能性が高く、それらすべてが、Microsoft の利益拡大に繋がると言えそうだ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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