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Gartner 調査――2007年の世界半導体市場は成長率が低下半導体業界での Intel の支配が衰える気配はないようだ。2007年に同社の市場シェアは合計12.2%にまで上昇し、Samsung Electronics や東芝など競合他社を大きく上回ったことが、調査会社 Gartner の調べでわかった。
ただし、世界全体では、2007年の半導体市場の売上高は2703億ドルで、前年比でわずか2.9%の伸びだった。ほとんどの企業で、売上高は1桁台の伸びにとどまるか、やや減少している。 業界最大手の地位を保った Intel も、Gartner が発表した高成長企業トップ10に名を連ねることはできなかった。その栄誉を得たのは、東芝と Hynix Semiconductor だ。 AMD は最近、ATI 部門の家電製品事業が携帯電話市場の不調による影響を受けているとの危機感を表明している。 半導体メーカーはこのことを教訓にして事業を多角化すべきだと、Gartner のアナリストで今回の調査を実施した Van Hoy 氏は言う。 「1つの事業にすべてを投資している状況は、どのような場合であれ良いことではない。他社のビジネス、他社のすべてに依存することになる。その他社の事業が何かに侵された場合、自社に直接的な影響が及んでしまうのだ」と Hoy 氏は取材に対して語った。 この顧客の分散が原動力となったのが東芝で、同社は前年比27.8%の成長を遂げている。CMOS イメージセンサーにいたっては45%の伸びだ。CMOS イメージセンサーとは、携帯電話のカメラに使われる撮像素子で、最近ではほとんどすべての携帯電話に組み込まれている。 関連記事
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