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『Microsoft Dynamics CRM 4.0』まもなく正式リリースMicrosoft は17日、同社『Dynamics』ブランドの顧客関係管理 (CRM) ソフトウェア『Microsoft Dynamics CRM』について、待望の新版が製造工程向けリリースを迎えたと発表した。
以前は開発コード名『Titan』と呼ばれていた Microsoft Dynamics CRM の新版は、最終的に2つの名前を持つことになった。同製品は、顧客側配備と Microsoft のパートナーによるホスティングという運用形態の場合、従来の製品名を踏襲して『Dynamics CRM 4.0』と呼ぶ。加えて Microsoft は、同社自身がホスティングするオンデマンドサービスとしても同製品を展開する予定で、こちらは『Dynamics CRM Live』と呼ぶことになる。 Microsoft の担当者は取材に対し、既存および新規の顧客は、今週 Web 上でリリース予定の新版をダウンロードできると述べた。だが Microsoft によるホスティングサービスの方は、9月に始まった早期利用プログラムによる限定的な提供が続く。 Microsoft Dynamics CRM 担当ゼネラルマネージャ Brad Wilson 氏によると、自社ホスティング版の正式サービス提供を2008年前半に開始する計画だという。「現時点で100社以上の顧客が (CRM Live を) 使用している」と同氏は補足した。 ようやくリリースを迎える Dynamics CRM 4.0 だが、前版のリリースからは2年が経過している。同社 CEO (最高経営責任者) の Steve Ballmer 氏は、今年3月に開催したイベント『Convergence 2007』の基調講演において、同製品の実演披露を行なっていた。 新版でおそらく最も注目に値するのは、いわゆる「マルチテナント」型のアーキテクチャを採用している点だ。これにより、ホスティングパートナーは同製品を1つ運用するだけで、安全性を保ちつつ同時に複数の顧客をサポートできる。また新版は、25か国語および複数通貨にも対応する。ただし同社の声明によると、すべてが直ちに利用できるわけではないという。 その他の追加機能としては、『Microsoft Windows Workflow Foundation』に基づくビジネスプロセス自動化機能が加わっている。Microsoft の声明によると、『Microsoft Office Communications Server 2007』と連携する新しいコラボレーション機能も備え、たとえば CRM アプリケーション内にプレゼンス確認ツールを配置してリアルタイムにチェックできるという。 関連記事 関連テーマ
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