AMD、プロセッサ製品名を単純化AMD のプロセッサは、『AMD Athlon 64 X2 6400+』のような名前を持っているが、これを長すぎると感じる向きは多いだろう。この点については、AMD も同感だったようだ。同社は、この長すぎるプロセッサの製品名を見直す。製品購入にあたって、分かりやすくすることが狙いだ。
この動きは、X2 製品の生産が終了すると誤って報道されたことに端を発する。消えるのは名前だけで、『Athlon 64 X2 6400+』が単に『Athlon 6400』となる。 同様の変更を、全製品においても実施すると AMD は述べた。 同社の広報担当者によると、名前が複雑になり、一部の表記が不要になったことが変更の理由だという。 AMD のデスクトップ製品ブランドマネージャ Brent Barry 氏は、取材に対し次のように語った。「(64 や X2 といった) 記述は、もはや不要だ。64 や X2 が表わす機能が一般化したことで、当社はその先に目を向けている。わざわざ 64 と表記することは冗長だ。この業界は、すでに64ビット時代を迎えた。これは、X2 についても同じことが言え、ことごとくデュアルコア化が進んでいる。不要な数字で混乱させることに意味はない」 ただ、こうした記述を添えた方が分かりやすい場合もある。同社初の4コア プロセッサ『Quad-Core Opteron』が好例だ。しかし Barry 氏によると、『Athlon』や『Phenom』でも『Opteron』風の命名規則を用いる予定だという。Athlon の後継製品としては、デュアルコア製品だけでなく、3コアや4コア製品が控えている。 Opteron の命名規則は、『1000』『2000』『8000』という3シリーズに分けたものだ。それぞれ、1ウェイ構成用、2ウェイ構成用、4ウェイまたは8ウェイ構成用を意味する。なお、Phenom ファミリ初の2製品『Phenom 9500』と『Phenom 9600』が示す型番は、コア数やクロック速度とは一致していないが、AMD はより詳細な性能情報を示すよう、これらモデル番号の変更を検討するとの意向を示した。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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