Webビジネス2008年1月8日 13:00
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Wikia の新検索サービス『Wikia Search』公開

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20080108/12.html
著者:Kenneth Corbin
海外internet.com発の記事
『Wikipedia』の共同設立者 Jimmy Wales 氏は、インターネット検索が現在支障をきたしていると宣言し、その手直しを試みようとしている。そして同氏の目的には、ユーザーの助力が必要だ。

存続可能な検索エンジンを構築するのに必要なインフラを、数か月におよぶ開発といくつかの買収で作り上げ、Wikia は7日、検索サービス『Wikia Search』(公開アルファ版) の提供を開始した。Wikia は、Wikipedia を運営する非営利組織 Wikimedia Foundation とは完全に独立した営利会社だ。

Wales 氏は、コミュニティ主導のオープンソースな検索エンジンにより、インターネット検索を変革しようとしている。同氏の見解によると、インターネット検索は現在、検索結果やページランクの決定方法に関して、事実上全く説明責任を負わず、秘密主義のもとで運営する少数の大手企業が支配しているという。

Wales 氏は Wikia Search について、ソーシャル ネットワークでもあり、検索エンジンでもあると説明している。Wikia Search では、ユーザーは登録を行ない、プロフィールを作成し、友人にメッセージを送ったり、写真をアップロードするなど、ソーシャル ネットワークサイトで一般的な機能をすべて実行できる。

Wikia Search の検索エンジンは、Google や Yahoo! と同じように、検索クエリを入力すれば、一連のリンクを関連性に基づいて順に並べた検索結果を表示する。だが似ている部分はここまでだ。

検索結果ページの上部には、「Mini Article」(ミニ記事) という枠がある。これは、『wiki』の本質である共同編集アプローチを取り入れたもので、登録ユーザーはその枠に表示する記事の投稿や編集を行なえる。

またユーザーは、検索結果の各リンクについて、検索語句に対する適切さの度合いを5段階で評価できる。ユーザーによる評価は、後で検索アルゴリズムにフィードバックされ、情報提供品質の向上に利用する。

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