米 IBM、ソニーなど、「エコ・パテントコモンズ」を設立、環境特許を開放
米国 IBM などは14日(現地時間)、環境に貢献する特許を開放するという、環境のための取組みとしては初の試みを発表した。
具体的には、同社と持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)が、Nokia、Pitney Bowes、ソニーと共同で「エコ・パテントコモンズ」を設立。開放された環境技術に関する特許共有資産のポートフォリオを、WBCSD が主催する専用の Web サイトで公開する。 エコ・パテントコモンズへ開放された特許には、環境問題に焦点をあてたものや、環境保全にプラスの効果をもたらす製造やビジネスプロセスのイノベーションが含まれる。例えば、有害廃棄物発生の削減や、省エネ・節水効果をもたらす製造プロセスに関するもの、燃料消費量削減効果をもたらす購買もしくは物流ソリューションに関するものなどがある。 開放された特許は、省エネルギー・エネルギー効率や燃料効率の改善、汚染防止、環境に配慮した材料もしくは物質の使用、リサイクル機会の拡大などに貢献するものだという。 エコ・パテントコモンズでは、1つ以上の特許を開放する個人と企業に対して、メンバーの資格を与えており、参加企業を募っている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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