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MS、『Lotus Notes/Domino』からの移行支援ツールをアップデートMicrosoft は21日、IBM のコラボレーション ソフトウェア『Lotus Notes/Domino』から自社製品への移行を支援する無料ツールセット『Microsoft Transporter Suite for Lotus Domino』をアップデートした。
Microsoft によると、2年前から提供されていた同ツールは、IBM の Lotus Notes/Domino から『Exchange Server』『Office SharePoint Server』の他、生産性アプリケーションスイート『Office』への移行にともなう手間を軽減するべく作られたものだという。 これまでのバージョンでも、システム管理者は数万人規模のユーザーを一度に移行できたが、今回のアップデートで最も重要な変更点は、この機能がさらに拡大されたことだ。 Microsoft の Unified Communications グループでディレクタを務める Clint Patterson 氏は取材に応え、「今回のアップデートでツールのスケーラビリティを強化したので、数十万人規模のユーザーをもつ組織でも、今後は簡単に移行できる」と語った。 今回の Microsoft のアップデートはあまりに強気すぎるようにも見えるが、あるアナリストは、実際にはそうでもないのかもしれないと指摘している。 Gartner の調査担当副社長で主任 Eメールアナリストの Matt Cain 氏は、Eメールによる取材に対し「Domino から Exchange への積極的な移行が続き、移行を促進するツールには今後も需要があるはずだ」と述べている。 Domino から Exchange への乗り換えを後押しする理由の1つとして、Notes/Domino では、ユーザー/メールボックス/アプリケーション/グループの配備および維持に多額な費用がかかる点が挙げられる。「顧客が求めているのは、専門のコンサルタントを雇わなくても十分に機能するプラットフォームだ」と、Patterson 氏は付け加えた。
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