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2008年1月24日 13:00

Microsoft、今年の攻勢に向け仮想化関連で複数の発表

仮想化市場における今年の攻勢に向け準備を進める中、Microsoft は22日、多数のベンダーで窮屈になりつつある同市場で良いスタートを切れるよう、新しい取り組みと製品計画をいくつか発表した。

Microsoft が発表を行なったのは、同社主催イベント『Virtualization Deployment Summit』の席上だ

Microsoft はまず最初に、グラフィックス仮想化ベンダーの Calista Technologies を買収したことを発表した。

Microsoft は声明の中で、次のように述べている。「Calista の技術が当社の仮想化製品群に加わることで、ハイエンドのデスクトップ ハードウェアを必要とせずに、ビデオやオーディオを視聴したり、リモートワーカーが Windows デスクトップ体験を完全な再現性で得られるようになる」

この買収に関する金銭的条件は明らかになっていない。

Microsoft は次に、Citrix System との提携関係を拡大し、Microsoft が提供予定のハイパーバイザー仮想化技術『Hyper-V』と Citrix の競合技術『XenServer』の間に相互運用性をもたらすことも発表した。この提携のもと、Citrix は XenServer の仮想マシンと Hyper-V を備えた『Windows Server 2008』の仮想マシンを相互に変換するツールを提供する。

Citrix は、同ツールのテスト版を第2四半期中にリリースし、Microsoft が Hyper-V をリリースするのに合わせて正式版を提供する計画だ。Hyper-V は、Windows Server 2008 のリリースから180日以内にリリースとなり、Windows Server 2008 は第1四半期中の登場を予定している。

Microsoft はさらに、以前の決定を覆し、『Windows Vista』の家庭向けエディション『Home Basic』および『Home Premium』について、仮想マシン環境で運用可能にすることも発表した。

Microsoft は最後に、仮想化製品『Microsoft Application Virtualization 4.5』と『SoftGrid Application Virtualization 4.2』の環境内における『Office 2007』と『Office 2003』の運用をサポートすることを明らかにした。このサポート追加により、顧客は複数のバージョンの Office を同一機器上で並行的に実行できるという。

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