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『SQL Server 2008』の正式リリースはイベントに間に合わずそれはまるで、卒業式に出席しながら仮の卒業証書しか手にできない、高校最上級生のような話だ。Microsoft の主力データベース最新版『SQL Server 2008』は、2月に行なわれる大々的な正式発表イベントの主役の1つだが、実際に出荷が始まるのは数か月先になる見通しだ。
Microsoft は25日、『Windows Server 2008』ならびに『Visual Studio 2008』とともに、SQL Server 2008 も2月27日の大型正式発表イベントで取り上げる予定だと述べた。しかし実際に SQL Server 2008 が完成するのは、第3四半期になる見込みだという。 同社が2月にロサンゼルスで行なう『Heroes Happen Here (ヒーローたち現わる)』と銘打ったイベントで披露するのは、SQL Server 2008 の機能実装が一通り完了したコミュニティ向け技術評価 (CTP) 版だ。これは、同社 Blog の『The Data Platform Insider』に投稿されたロードマップに関する記事で明らかになった。 この記事の中で、SQL Server マーケティング担当ディレクタ Francois Ajenstat 氏は次のように述べている。「当社は、Heroes Happen Here イベントにおいて機能実装が完了した CTP 版を提供し、さらに第2四半期にはリリース候補 (RC) 版を、そして第3四半期には SQL Server 2008 の製造工程向け出荷の最終リリースを行なうことに、興奮を隠し得ない」 Microsoft は昨夏、SQL Server 2008 の正式リリース目標が2008年の第2四半期だと述べていたことから、こうした事態はまったく予想できなかった訳ではない。しかしこの遅れは、同社にとって今年最大のイベントで予定通りリリースを迎える Windows Server 2008 および Visual Studio 2008 に比べると、非常に対照的だ。 Microsoft は Visual Studio 2008 について、2007年11月中旬に製造工程向け出荷を開始している。 また、これら3製品の中で、おそらくもっとも期待の大きい Windows Server 2008 は、昨年12月上旬から RC 版の提供が始まっており、2月の正式発表イベントでは製品版が登場するものと期待されている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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