EqualLogic 買収完了の Dell がストレージ新製品を発表Dell は1月28日、ストレージベンダー EqualLogic の買収を完了したことを明らかにし、さっそく製品ラインナップの拡充に乗り出した。
4日の会見では、Dell ブランド下での最初の製品『Dell EqualLogic PS5000』シリーズが発表された。これはミッドレンジおよびハイエンド向けのストレージ製品で、Dell の既存製品ラインナップを補完するものだ。 PS5000 シリーズは iSCSI を採用し、ファイバチャネル型ストレージをあまり使っていない、あるいは全く導入していない企業を対象にしている。同シリーズの iSCSI プロトコルは IP ベース仕様で、IP ネットワークから SCSI デバイスを管理できる。 PS5000 シリーズには『PS5000E』『PS5000X』『PS5000XV』の3バージョンが用意される。Dell の企業ストレージディレクタ Praveen Asthana 氏によると、PS5000E は高性能なシリアル ATA (SATA) ユニットを、PS5000X は Serial Attached SCSI (SAS) ドライブを使うという。また、PS5000XV は回転数15000 rpm という高速な SAS ドライブをベースにしているとのことだ。 PS5000E は SATA ドライブを採用しているので、速度を多少犠牲にしても大容量のストレージを求めるニーズに応える製品だ。PS5000 シリーズのシャシーには4段4列のドライブベイがあり、E シリーズでは1テラバイトのドライブを使えば最大16テラバイトの容量を確保できる。 PS5000X および PS5000XV シリーズに使用されている高性能 SAS ドライブの容量は、E シリーズに比べると少ない。16のベイすべてを使った場合でも、最大容量は X シリーズで6.4テラバイト、XV シリーズでは4.8テラバイトだ。 今回発表された PS5000 シリーズの3製品は、EMC との提携で作られた Dell のミッドレンジ『AX』シリーズと、ハイエンド『CX』シリーズの中間に位置するものだ。Dell では EMC との協力関係を続けていくと語っている。 関連記事 最新トップニュース
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