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Texas Memory Systems の SSD 製品がベンチマークテストで記録を更新ソリッドステート ドライブ (SSD) の性能の限界を押し広げるというのは、それだけでも大いに賞賛に値することだ。しかし業界観測筋はそれ以上に、Texas Memory Systems 製品の最新のテスト結果によって企業の SSD 導入が促進される可能性を歓迎している。
Texas Memory Systems の SSD 製品『RamSan-400』の性能は、29万1208.58 SPC-1 IOPS (1秒あたり平均 I/O トランザクション) を記録し、平均応答時間は0.86ミリ秒だった。この数字は、ストレージ業界の標準化団体 Storage Performance Council (SPC) が実施するベンチマークテストの最高記録だ。 このテストは、通常のオンライン トランザクション処理環境のシミュレーションを目的にしている。今回のテスト以前は、IBM の『System Storage』および『SAN Volume Controller』をベースにしたシステムが、SPC-1 性能の記録を保持していた。 また、こちらも同じくらい重要な数字だが、今回のテストでは、価格/性能比でも1 SPC-1 IOPS あたり67セントという新記録が生まれている。 SPC によれば、この監査済みのベンチマークテストは、高い演算能力を手ごろな価格で得られることを実証するものだという。 「この結果は、SSD 技術を手ごろな価格で提供できることを示し、優れた性能を実証するものだ。究極のものと呼べるレベルではないが、企業がスピードと性能を求めているなら、手ごろなコストで手に入れられる」と、SPC を管理運営する Walter Baker 氏は取材に対して述べている。 RAM およびフラッシュベースの SSD は注目を集めはじめているが、これまでのところ、磁気メディアに比べてコストが高く、容量も小さいことが、企業顧客に導入を控えさせる要因になっている。
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