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2008年2月22日 11:40

CA、メインフレーム用ストレージ管理製品の新版をリリース

著者Judy Mottlオリジナル版を読む海外海外発
CA は20日、『CA Vantage Storage Resource Manager』(CA Vantage SRM) および『CA Vtape Virtual Tape System』(CA Vtape VTS) の新版を発表した。メインフレーム環境でのストレージ管理を合理化しつつ、データ保護を強化するという。

同社ストレージ製品マーケティング担当ディレクタの Stefan Kochishan 氏は取材に応え、「これらの製品はストレージ環境に大いなる見通しの良さをもたらすもので、われわれの統一ストレージ手法の戦略を明示する製品だ」と語った。

Kochishan 氏によると、メインフレーム環境はデータ読み込みとデータ処理の作業負荷に忙殺される一方、オープンシステムと同じくストレージ関係の難題に直面しているという。新しい管理技術やツールとなると、オペレーティング環境をおろそかにしがちな点が問題だ。

Kochishan 氏は Vantage SRM を「ダッシュボード」だと説明し、新版ではメインフレーム用 OS『z/OS』のストレージ環境において自動モニタリングと分析を実現するだけでなく、ストレージ不足状態の予測と防止によって作業処理の継続性を確保するのに役立つと語った。また、『CA Disk Backup』との統合が可能になり、IBM のストレージツール『DFSMShsm』の管理を簡素化する。

ソフトウェアによる仮想化と TCP/IP を利用する Vtape VTS の新版では、新たにピアツーピア (P2P) のリアルタイム テープ ミラーリングのオプションが加わった。ユーザーはテープレスのストレージ環境を構築し管理できるほか、たとえ異なるテープ管理システムを用いていても、IBM の複合メインフレーム環境『Sysplex』内もしくは Sysplex 間で仮想ボリュームを共有できる。

この機能により、ストレージ管理者は物理的なテープ処理の一元化と、物理的なテープを用いない遠隔サイトをサポートできる、と Kochishan 氏は語った。

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