Webビジネス 2008年2月25日 09:00

2007年通期の世界サーバー出荷台数は前年比7.4%増

著者: Andy Patrizio  オリジナル版を読む
2008年2月25日 09:00 付の記事
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2007年第4四半期の世界のサーバー出荷台数は、前年同期に比べて3.8%増加したことが Gartner の調査で明らかになった。2007年通期のサーバー出荷台数も、前年から7.4%増加したという。

x86 サーバーの出荷台数は変わらず伸び続けている。RISC サーバー分野は、出荷台数こそ減少しているものの、システムのスペックがますます高くなっていることから、売上では依然として伸びている。

Gartner の調査担当副社長を務める Jeffrey Hewitt 氏は取材に対し「現在サーバー仮想化分野が急速かつ強力な伸びを示していると思うが、(サーバー自体の) 出荷台数と売上もいまだ伸び続けている」と述べている。

「その背景にあるのは、仮想化で集約したくない部分において、サーバー台数の補強に費やす予算増加の可能性だ」と Hewitt 氏は説明する。同氏によれば、企業は一部のみを仮想化し、浮いた予算をデータベースなど他分野のサーバー補強に回す可能性があるという。

2007年第4四半期の x86 市場は、出荷台数が前年同期比12.2%増と堅調に増加した一方で、売上も10.1%の伸びを見せた。RISC 市場では、出荷台数が14.2%減少したが、売上は3.8%増加した。

2007年通期で見ると、x86 市場は出荷台数が8.7%増で、売上は9.6%増だった。一方 RISC 市場は、出荷台数が13.8%減少したが、売上は1.7%増とわずかに増加した。

メーカー別では、Hewlett-Packard (HP) が2007年通期の出荷台数 (260万台)、市場シェア (29.8%)、年間出荷台数伸び率 (前年比16.6%増) で首位を獲得した。2007年に最も大きく成長したのは、Michael Dell 氏が CEO に復帰して以来、好転のさなかにある Dell だ。

Dell の全世界における2007年通期サーバー売上は、前年比13.2%増の62億6000万ドルで、IBM と HP に次ぐ3位につけた。

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