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NetApp、中小企業向け『StoreVault S550』を発表Network Appliance (NetApp) は25日、中小規模企業 (SMB) 向けオールインワン型ネットワーク ストレージの新製品『StoreVault S550』をリリースした。
StoreVault S550 は NetApp のローエンド製品ラインの不足を補い、Dell と Hewlett-Packard (HP) に新たな攻勢を仕掛けるものというだけでなく、ある業界観測筋によれば、いまや大規模企業向け市場に進出した NetApp の原点回帰を示すものでもあるという。 StoreVault S550 は、750GB および1TB ドライブに対応した新しいシャーシにより、ストレージ容量を最大12TB まで拡張できるほか、サーバー仮想化にも対応している。また、NetApp の『SnapManager for SQL Server』を介して、Microsoft 製アプリケーションも統合する。声明によれば、ある顧客は同ソフトウェアを使用することでバックアップ時間を数時間から数秒に短縮できたという。 NetApp の StoreVault 部門ゼネラルマネージャ、Sajai Krishnan 氏は取材に対して次のように述べている。「今の中小企業向け市場は、10年前の大企業向け市場と同じ状況だ。信頼性が高く、使いやすいストレージ機器の需要が高まっている」 「この製品は、わずか1年半の間に中小企業向け市場のニーズがいかに進化したかを物語っている」 StoreVault S550 は、StoreVault 部門の3つめの製品で、最初の製品『StoreVault S500』のアップグレード版となる。 2006年発売の StoreVault S500 は、容量を最大6TB まで拡張できるほか、NAS、iSCSI SAN、Fibre Channel (FC) SAN といった複数の主要プロトコルで保存されたデータを1台で処理できる。 NetApp は2007年10月、従業員100人以下のさらに小規模な企業向けに『StoreVault S300』もリリースしている。 Krishnan 氏によれば、新製品 StoreVault S550 の顧客基盤は幅広く、幼稚園から高校までの教育機関、遠隔地のオフィス、さらには製造業者なども対象になるという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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