Webビジネス2008年3月18日 13:40
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ソフトウェア インフラに注力する Novell

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20080318/10.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
自社改革を進める Novell は17日、企業の IT 調達担当に対して訴求するべく、『Linux』製品とシステム管理製品に関する多数の発表を行なった。

Novell の最高マーケティング責任者 John Dragoon 氏は、ソルトレークシティで開催した年次ユーザー会議『Brainshare』の会見で、「当社は何よりもまずソフトウェア インフラ企業だ」と語った。

同社は現在、システム管理/OS/ID 管理製品を手がけており、それゆえにこうした製品を一貫した市場展開戦略にまとめることが、同社の大きな目標の1つとなっている。

Novell はこれまで、種々雑多なオープンソースと非オープンソース両方の混在環境に取り組んでおり、これも続行していく方針だと同社 CEO の Ron Hovsepian 氏は語った。

こうした発言は、ここ1年で Novell が続けてきた事業変革を受けたものだ。昨年8月、同社はエンドポイント セキュリティベンダーの Senforce を買収し、Senforce の技術に基づく『ZENworks Configuration Management』の提供を開始した。そして2007年前半には、リソース仮想化製品を手がける RedMojo を買収したが、これも同様に IT 管理事業を強化するためだった。

さらに Novell は、ほかの分野でも展開を見せてきた。先月同社は、チーム ワークスペース技術を手がける SiteScape を買収している。Novell の『GroupWise』と競合する IBM の『Lotus Notes』や Microsoft の『Exchange』に対抗するための強化策だ。

ここ数年で、Novell の Linux 関連事業は同社にとって集中的な中核分野となり、同社の中でも急成長分野の1つとなった。同社にとって Linux 関連事業は、今後もソフトウェア インフラに対する注力の一翼を担うものとなる。

こうした取り組みの大部分は、『SUSE Linux』周辺に集約される。同社は17日、次世代製品『SUSE Linux Enterprise (SLES) 11』の開発計画を発表した。

次期版のリリースは2008年後半の予定だ。現行版の『SLES 10』が登場したのは2006年7月だった。

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