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Gartner、統一型コミュニケーション市場の発展と競争激化を予測真のユニファイド コミュニケーション (UC) は、その可能性すべてが実現するのなら、この10年を代表するアプリケーションになりうる。UC を用いることで、ユーザーは自分の居場所や通信方法にかかわらず、人やリソースにアクセス可能になる。それにより生産性が大きく向上し、経済的なコストでビジネスプロセスが促進されるはずだ。
しかし、少し深く掘りさげてみると、各サービスの統合、そして適切なソリューションの選択が、IT 部門にとって課題となる恐れをはらんでいることが明確に見えてくる。 その理由の1つに、ユニファイド コミュニケーション市場に参入する企業が非常に多いことが挙げられる。代表的な企業を数社挙げるだけでも、IBM、Microsoft、Cisco Systems、Nortel Networks、Avaya などが名を連ねている。 そんな中、Gartner は20日に発表した新たなレポートの中で、UC テクノロジ が、Eメール/デスクトップのコラボレーション ツールと通信業界という、全く異なる2つの市場から発展したという経緯から、この分野へ参入する企業の数は必然的に多くなると指摘している。 『Key Issues for Unified Communications, 2008』と題されたこのレポートには、以下のような記述がある。「PBX ベンダーは、統合メッセージングやインスタント メッセージ (IM) などの UC アプリケーションを擁し、UC 分野に参入した。これに対し、Eメールおよびデスクトップのコラボレーション ツール ベンダーは、ソフトウェア ベースのソリューションを足がかりにし、次第に通信ベンダーと同種の多くのアプリケーションを追加していった。こうして重なり合った2つの分野が、現在、技術とアーキテクチャの両面で、新たな競争環境を生み出している」 Gartner のアナリストで、今回のレポートの執筆者の1人でもある Bern Elliot 氏は、UC はアプリケーションとしては「初期段階」にあるとしながらも、2008年が UC にとって極めて重要な年となると確信している。企業ユーザーが UC を試験的に取り入れ始める中、新商品が次々にリリースされ、提携の発表も相次いでいるからだ。 調査会社の IDC では、UC 市場が2011年までに合計170億ドルまで成長する可能性があると予測しているが、この市場で優位に立つのはソフトウェア ベースのソリューション プロバイダだというのが、Gartner の見方だ。 Gartner の見解は、Microsoft と Nortel Networks にとってよい知らせと言えるだろう。両社は1年半にわたる提携関係に基づき、11日に新しい UC サービスを発表したばかりだ。Nortel で Innovative Communications Alliance (両社の提携の名称) を担当する副社長兼ゼネラルマネージャ、Ruchi Prasad 氏はその発表の際、「最終的な目標は、ソフトウェア ベースの UC プラットフォームを提供することだ」と述べている。 関連記事 最新トップニュース
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