Microsoft は24日、小規模企業向けの電話システム用ソフトウェア『Response Point』初のサービスパックを今夏にリリースする計画を発表した。
Microsoft の声明によると、パッチのみで新機能は提供しない多くのサービスパックと異なり、『Response Point Service Pack 1 (SP1)』では、システムの VoIP 機能に新機能が加わるという。
今回の発表は、3年目を迎えた年次イベント『Small Business Summit』の初日に行なわれた。電話システムで Response Point を利用している既存顧客は、SP1 を無料でダウンロードできるようになる。
Response Point は、バンドルしたハードウェアとの連携により、小規模企業向けの簡素化された VoIP 電話システムを提供する。同システムは、音声自動応答 (IVR) 機能を含み、また VoIP 以外にアナログの電話回線にも対応する。
Response Point は、電話システムのハードウェアとバンドルした形で販売されている。Microsoft の声明によると、Aastra Technologies、D-Link、Quanta Computer といったメーカーが、SP1 の提供開始と共に、SP1 適用済みの Response Point 電話システムを提供するという。
新しい VoIP 機能の1つは、顧客が『Response Point Administrator』内の VoIP アカウント構成ウィザードを使い、電話サービスを拡張できるようにするものだ。Microsoft によると、同機能を使うことにより、顧客はインターネット電話サービス プロバイダに接続し、数日どころか数分で VoIP の電話番号を追加取得できるという。