| Webビジネス | 2008年3月27日 12:00 |
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2008年のパソコン出荷台数予測、プラス成長は続くが鈍化傾向に 著者: Brian Horowitz オリジナル版を読む ▼2008年3月27日 12:00 付の記事 ■海外internet.com発の記事 米国が景気後退の可能性に備えている状況を受け、調査会社の Gartner は25日、2008年の世界パソコン出荷台数の伸び率が2007年を下回るとの予測を発表した。 Gartner は、2008年の世界パソコン出荷台数について、その伸び率を10.9%と予測している。この数字は、同社が1月に発表した2007年の出荷台数伸び率13.4%をわずかに下回る数字だ。 Gartner の予測によれば、勢いのあるノートパソコン市場が、世界のパソコン出荷台数の伸びを牽引するという。同社調査ディレクタ George Shiffler 氏は取材に対し、「新興市場を中心としたモバイル パソコンの力強さには、このところずっと驚かされ続けている」と語った。 Gartner の調査報告では、モバイル パソコンの強みについて、技術と設計の進歩が低価格化をもたらしただけではなく、デスクトップ パソコンに対して相対的な価値が大幅に高まったことを挙げた。 そして新興市場自体も重要な牽引要素で、2007年第4四半期には中国およびインドなどのアジアや、ブラジルなどの中南米といった新興市場におけるパソコン出荷台数の増加数が、全世界のパソコン出荷台数増加数の60%を占めたという。 「米国の状況から切り離された状態を保っているという条件のもと、新興市場は全般にきわめて好調だった」と Shiffler 氏は述べている。 Shiffler 氏によれば、2008年も成長は続くが、景気後退が現実のものとなれば、10.9%という予測は、9.5%ほどに落ち込む可能性があるという。 パソコン出荷規模の見通しは明るいものの、景気後退の可能性がパソコン市場に影を落としている。しかし Shiffler 氏によれば、パソコン市場は「不況の影響を受けない」わけではないが、大きく崩れることはないだろうという。「過去の基準に照らせば、10.9%という伸び率は、決して悪いものではない」と Shiffler 氏は語った。 「米国や中国から不況が世界に波及し、より深刻な状況になれば、モバイル パソコンの需要低下、新興市場の成長鈍化、買い替えの停滞により、パソコン出荷台数の成長がいっそう鈍る可能性がある」と Shiffler 氏は付け加えた。 |
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