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Microsoft、相互運用性の強化に向けた新たな動き?IT を生業とする人にとって、異なるセキュリティや認証システム間での相互運用性の不備ほどフラストレーションを感じるものはない ―― 相互運用性がまったくない、という状況を除いては。
マサチューセッツ工科大学 (MIT) は3月31日、MIT Kerberos Consortium に Microsoft が設立スポンサーとして加わったことを発表した。これにより Microsoft は、創設メンバーの Apple、Google、Sun Microsystems、および MIT とともに、同コンソーシアムの理事会に名を連ねることになる。 MIT の開発した『Kerberos』プロトコルは、現在使用されている中で最も普及しているネットワーク認証技術かもしれない。 2007年9月に発足した Kerberos Consortium の目標は、声明によれば「Kerberos を全世界のコンピュータ ネットワーク共通の認証プラットフォームとして確立すること」だという。同コンソーシアムでは相互運用性を備えた技術を開発し、「組織や組織の連合体が Kerberos をシングル サインオン ソリューションとして用いることで、あらゆるアプリケーションやサービスにアクセスできるようになること」を目指している。 Microsoft は以前から、『Windows 2000』『Windows XP』『Windows Server 2003』『Windows Vista』『Windows Server 2008』などの製品に Kerberos を採用している。Kerberos Consortium の声明によれば、『Microsoft Active Directory』でも、Kerberos は主要な認証技術となっているという。 Microsoft の設立スポンサー就任に伴い、同社の Windows コアセキュリティ開発担当ディレクタを務める Slava Kavsan 氏が、Kerberos Consortium の理事会に加わることになる。 関連記事 関連テーマ
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