Microsoft の『Surface』、まもなく AT&T の携帯電話販売店に設置開始遅咲きでも、咲かないよりはいい。
それが Microsoft のテーブル型マルチタッチ スクリーン コンピュータ『Surface』の広告スローガンになるかもしれない。 テーブルトップに埋め込んだマルチタッチ スクリーンのインターフェースで情報を表示する Surface は、2007年5月に実演披露されて以来、「デモウェア」として非常に人気が高まっており、さまざまなデモンストレーションの場で大いに注目を集めている。 だが昨年中は、Microsoft が当初から獲得していた顧客企業すべてが、予定していた商用配備を行なわなかった。しかし、その状況が変わろうとしている。 Microsoft は2日、AT&T が自社の携帯電話販売店に Surface を設置する計画で、まずはニューヨーク、アトランタ、サンアントニオ、サンフランシスコの一部店舗で17日から開始する予定だと発表した。AT&T では、消費者が Surface を使って携帯電話の機種やサービスプランを比較できるようにし、店舗での販売を促進する狙いだ。 AT&T は、声明の中で次のように述べている。「われわれは、当社の小売店舗で Surface の能力を活用することにより、携帯電話のアプリケーションおよび端末という発展を続けている分野について、非常に個人的かつユニークな方法で学べる機会を顧客に提供しようとしている」 実際のところ AT&T は、Microsoft が昨年 Surface を初めて発表した際の顧客リストには入っていなかった。おそらく皮肉にも、今回の動きにより AT&T は、事実上その顧客リストに当初から入っていた T-Mobile に対して先手を打っていることになる。当初の顧客のうち、残り3社の Harrah’s Entertainment、Starwood Hotels & Resorts Worldwide、International Game Technology もまだ、Surface を配備していない。 Microsoft の広報担当者は取材に対し、「(当初の) 提携企業は、独自のカスタム アプリケーションを構築する意向を昨年11月までに示しており、その後はそれに取り組んでいる」と語った。しかし、これらの企業がアプリケーションの配備を開始する時期については、情報を持っていなかった。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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