4月15日にベータ提供を開始予定の IBM Mashup Center は、Lotus Mashups と InfoSphere MashupHub という2種類のマッシュアップ パッケージを組み込んで、企業ユーザーが Web から情報を取り込み、社内システムのデータと統合するアプリケーションを作成できるよう支援する。
IBM では同製品を社内でいち早く導入し、従業員の出張スケジュールを管理するマッシュアップを作成した、と Jhingran 氏は述べている。同社はこれを使い、従業員の航空機利用や出張旅程データにホテルのレビュー、出張先地域の顧客情報、その他の地域情報を追加しているという。
もう一方の IBM WebSphere sMash (開発コード名『Project Zero』) は、企業の IT 管理者が独自に安全なマッシュアップやカスタマイズしたウィジェットを開発し、IBM Mashup Center を通じて非技術系の従業員に配布できるようにするものだ。sMash は「secure mashup」(安全なマッシュアップ) の略で、IBM は3月にこの sMash 技術について明らかにしていた。