japan.internet.com
ビジネス2008年4月9日 12:10

Linux 関連支出、2011年までに490億ドル規模に

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20080409/11.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
はっきり言おう、『Linux』は大きなビジネスになりつつある。Linux Foundation の出資のもと、調査会社 IDC が実施した最新調査によれば、Linux に関連するハードウェアおよびソフトウェア支出は、2007年に210億ドルに達したという。

Linux 市場は今後もいっそう拡大し、2011年までに490億ドル規模に達すると IDC は予測している。

IDC によれば、Linux の基幹業務への採用が拡大していることが、Linux 市場成長の大きな要因となっているという。

「Linux サーバー用 OS の配備は、インフラ指向の業務から、データベースや経営資源管理 (ERP) ソフトウェア、その他の全般的な事務処理といった、より商業指向の業務へと拡大しつつある」と、調査レポートを執筆した IDC のアナリスト、Al Gillen 氏、Elaina Stergiades 氏、および Brett Waldman 氏はレポートの中で述べている。

レポートはさらにこう続く。「(こうした分野は) 従来、Microsoft の『Windows』や『UNIX』の領域だった。顧客はかつて Linux を、主に低コストのインフラ ソリューションとみなしてきたが、今ではより広範で重要なビジネス業務に用いるソリューションだとする見方が拡がっている」

IDC が発表した Linux 関連支出は、ソフトウェアにハードウェアとサービスの関連支出を加えたものだ。ソフトウェアのみで見ると、売上高はずっと小さくなる。IDC のレポートによれば、Linux ソフトウェアの売上高は現在100億ドルで、2011年までに310億ドルに成長する見込みだという。

ソフトウェア市場全体で見ると、Linux のシェアはいまだ小さなものにとどまっている。IDC によれば、ソフトウェア市場全体の現時点での年間支出2420億ドルのうち、Linux が占める割合はわずか4%にすぎないという。

japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2013 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.