![]() ![]() ![]() ![]() IBM、『WebSphere Portal 6.1』を第2四半期中にリリースすると発表この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20080410/11.html
著者:Kenneth Corbin
海外internet.com発の記事
IBM は9日、同社のポータルソフトウェアの最新版『WebSphere Portal 6.1』を2008年第2四半期中にリリースする計画だと発表した。
同社は企業における Web 2.0 テクノロジーへのニーズが拡大しているとの認識から、WebSphere Portal 6.1 では、企業ユーザーが十分満足できるよう Web 2.0 の機能を大幅に強化しているという。 企業 IT への Web 2.0 の導入を推進しているのは IBM だけではない。Microsoft、Oracle、SAP なども、企業向けソーシャル ソフトウェア市場を研究している。IBM は『Lotus Connections』のようなコラボレーションのための Web 2.0 製品を積極的に打ち出し、8日には『Mashup Center』を発表したばかりだが、さらにポータル ソフトウェアにも同様の機能を持たせようとしている。 企業向けソーシャルソフトウェアに比べ市場が成熟しているポータル ソフトウェアだが、今後も引き続き成長が期待できる。調査会社 IDC は2007年7月に発表した報告書の中で、2006年に9億80万ドルだったポータル ソフトウェア市場は2011年までに14億ドルへと成長し、今後5年間は IBM が市場を牽引すると予測している。 WebSphere Portal 6.1 は、ある情報に別の情報源から引き出した情報をマッシュアップして関連づける、自動タギング機能を備える。例えばある顧客の住所をクリックすると、道順の説明とともに地図が表示される、といったことが可能になる。 IBM の WebSphere ポータルおよびワークプレイス Web コンテンツマネジメント ユニットのプログラム ディレクター、Steve Ricketts 氏によれば、『WebSphere Portal 6.0』でこの種のマッシュアップができるのは一定の形式のデータに限られていたが、最新版では別のデータに付加できる要素の種類が大幅に増えるという。 最新版には、Web ページ全体をリフレッシュしなくても必要なところだけを即座に更新できる機能も盛り込まれる。Ajax によって実現するこの機能はバージョン6.0にも搭載されていたが、利用できるのはポータルに組み込まれた「ポートレット」と呼ばれるバックエンドシステムへの接続に限られていた。 Ricketts 氏によれば、新バージョンではポータル内のすべての要素に更新機能が適用されるうえ、更新のスピードが上がり、必要な帯域幅も減少するという。 |