『Quad-Core AMD Opteron』、OEM 各社から対応ハードウェアの発表AMD の『Quad-Core AMD Opteron』(開発コード名『Barcelona』) は、製造上の問題を抱えて発売が大幅に遅れていたが、ようやく生産が軌道に乗り、OEM 各社から新しい Opteron をサポートするハードウェアの発表が相次いでいる。
遅れが長期に及んだにもかかわらず、各社が OEM にとどまるだけでなく、製品を拡大しようとしていることは、AMD にとってきわめて心強い展開だと言える。Hewlett-Packard は先月、最大8基の Quad-Core Opteron を搭載できる『HP ProLiant』を発表した。これは AMD のチップを使用した HP の製品としては最大のものだ。 また、Dell は14日、Quad-Core Opteron を搭載する5種類のサーバーを発表した。これまでの3種類から拡張されただけでなく、今回はブレードおよびタワーのシステムが揃うことになる。 Dell によると、ブレード サーバー『PowerEdge SC1435』『2970』『M605』はいずれも2ソケット システムで、2コア Opteron を使った同システムに比較して、パフォーマンスは最大で79%向上するという。 Sun Microsystems も2つの製品で Quad-Core Opteron 市場に参入した。1U サイズで2ソケットのサーバー『Sun Fire X4140』と、2U サイズで4ソケットの『Sun Fire X4440』は、いずれも2コア Opteron を搭載できるが、4コアの Opteron に交換してアップグレードすることも可能だ。 VMware も AMD を支援している。同社は、Quad-Core Opteron がハイパーバイザー『VMware ESX』『ESXi』の使用条件を備えていることを確認し、同プロセッサの使用を承認した。VMware の知名度と、TLB エラッタ バグが仮想環境で表面化する可能性が最も高いことを考慮すれば、これは重要なことだ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|