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Vyatta、『Vyatta Community Edition 4』の新版をリリースオープンソースのネットワーキング ソフトウェアを手がける Vyatta は21日、ルーティング ソフトウェアの最新コミュニティ版となる『Vyatta Community Edition 4』(VC4) をリリースした。最新版では新たに10ギガビット イーサネット (10GbE) に対応したほか、大規模化に対応するいくつかの新機能を搭載している。同社はプロプライエタリなルーティング技術に代わる製品として、2年前から『Linux』ベースのルーティング ソフトウェアを提供してきた。
Vyatta は、ライバルを明確に意識している。同社はネットワーク業界の巨人、Cisco Systems に真っ向から勝負を挑み、数百億ドル規模と言われるルーティング市場に食い込むべく、果敢に挑戦を続けている。 Vyatta の CEO (最高経営責任者)、Kelly Herrell 氏は取材に対し次のように述べている。「当社の製品は、単にルーターを制御するソフトウェアから、オープンなネットワーク オペレーション システムへと脱皮しようとしている。ルーティング機能はその一部にすぎない。その一環として、セキュリティやトラフィック管理を強化し、機能面でスケールアウトに対応している。そして同時に、スケールアップ、スケールダウンにも取り組んでいる。今回のリリースで、DSL から 10GbE までをサポート可能になった」 VC4 で導入されたさまざまな新機能は、サービス プロバイダと企業ユーザーの両方に恩恵をもたらすものだと、Herrell 氏は説明する。『Fusion CLI』と呼ばれる、より高度なコマンドライン インターフェース (CLI) もその一例だ。Fusion CLI を使用すれば、ユーザーはネットワークや Linux コマンドを1か所で集中管理できるため、従来型のネットワークおよび Linux について、このインタフェースを用いることで容易に管理可能になる。 Herrell 氏はさらに、次のように語っている。「当社はルーティングのスケーラビリティとパフォーマンスを劇的に改善した。今では、サービス プロバイダ向け市場で主要な製品である Cisco の『7200』クラスの製品にも引けを取らない」 VC4 ではこのほか、役割ベースによるアクセス権の管理や、WAN におけるロード バランシング機能も改善されている。この新しいバランシング機能により、ネットワーク管理者は複数のブロードバンド リンクにまたがる負荷調整を同時に実行できるようになり、ネットワークの可用性とパフォーマンスが向上している。 関連記事 最新トップニュース
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