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IBM、省エネルギー型サーバー『IBM iDataPlex』を発表IBM は23日、大規模なインターネット企業のデータセンターを悩ませる消費電力の重圧を解消する、新しい省エネルギー型サーバーを発表した。
この『IBM iDataPlex』システムは、オンラインネットワークを行き交う動画やオンラインゲームなど、大きな帯域幅を要求するアプリケーションの急増に伴う電力コスト増加に対処するための IBM のソリューションの一環として、サンフランシスコで開催中の『Web 2.0 Expo』で披露された。 「IBM iDataPlex の狙いは、Web 2.0 スタイルのコンピューティングの効率を高め、インターネット企業や、金融サービスや調査研究などハイパフォーマンス分野のために、そうしたコンピューティングを提供することにある」と、IBM の Systems and Technology 部門担当副社長を務める Bill Zeitler 氏は声明のなかで述べている。 iDataPlex の発表は、昨年11月に開始した『Blue Cloud』計画の一環だ。この計画は、オープンソース ソフトウェアやオープン規格を基盤に、クラウドベースのコンピューティング能力を各企業に提供し、データに関する顧客の要望に迅速に対処できるようにするためのものだ。 IBM は iDataPlex により、オンライン広告やリッチメディア コンテンツ、データ集約型アプリケーションなどをおもに扱うインターネット企業向けのサーバー市場に、初めて本格的に進出することになる。 WinterGreen Research の最新調査によれば、2007年には24億ドル規模だった Web 2.0 サーバー市場は、2014年までに61億ドル規模に成長するという。付随するストレージ関連支出も計算に入れれば、Web 2.0 インフラ関連機器市場は100億ドルに達すると WinterGreen は予測している。
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