Webビジネス 2008年4月25日 13:00

Vysr、ブラウザ拡張機能『RoamAbout』を発表

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2008年4月25日 13:00 付の記事
■海外internet.com発の記事

ネットサーフィンなんて20世紀の遺物だ。新興企業の Vysr が考えているのは、まさにそういうことかもしれない。サンフランシスコで開催中の『Web 2.0 Expo』(22-25日) には、大きな話題となることを望んでいるインターネット企業が多数参加しているが、Vysr もそうした企業の1つだ。

Vysr は22日、同イベントにおいて、『Internet Explorer』および『Firefox』用の拡張機能『RoamAbout』のプレビュー版を発表した。RoamAbout は、Web ユーザーがいつでも必要なサービスにアクセスできるようにするアプリケーションだ。

RoamAbout をインストールしたユーザーは、閲覧中のサイトを離れることなく、通常利用している Web サービスを即座に利用することができる。Vysr の CEO (最高経営責任者) Guda Venkatesh 氏は取材に対し、「これは、多数の Web サービスを搭載可能なプラットフォームでもある」と述べている。

同氏はさらに、RoamAbout の使い方の一例を挙げながら「私は『MapQuest』で時間を無駄に過ごすつもりなどなく、友人に送付できるマップを手に入れる簡単な方法を求めているだけなのだ」と語った。その他には、閲覧中のサイトにアクセスしたまま RoamAbout に郵便番号を入力し、『Weather.com』から最新の天気情報を入手するといった使い方もできる。

ユーザーがお気に入りのサービスを簡単に利用できるようなサービスとしては、カスタム ツールバーから『Flock』のような「ソーシャル ブラウザ」まで、すでに多くが提供されている。

しかし、RoamAbout の場合、ユーザーはほんの時たま必要となるサービスを利用するために、『Facebook』であれどこであれ、「いちばんお気に入りの」サイトを離れなくてもいいというのが、Vysr の売り文句だ。同アプリケーションはまた、音声およびテキスト読み上げによる通信サービスとも連携している。

RoamAbout のリリースにあたり、Vyser では、同社が「Widglet」と呼ぶユーティリティを10種類搭載した。これらを使用して、チャットウインドウを開いたり、テキスト読み上げなどの Web 拡張機能を利用したりすることが可能だ。Venkatesh 氏は、「今後も新しい Widglet を追加し続けていく計画だ。提供可能な Widglet が600種類ほどあることを確認している」と語った。これらの Widglet には、RoamAbout のスクロール可能な垂直ポップアップバーからアクセスできる。

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