wiki の無料ホスティング サービスを提供する Wikia のエンジニアリング担当ディレクタ、Artur Bergman 氏は、サンフランシスコで開催された『Web 2.0 Expo』(22日-25日) で、事業運営について上のような率直な意見を述べた。十分に使えるアプリケーションと、エンドユーザーによるデバッグからなる Web 2.0 文化について語る一方、Bergman 氏は、Web に存在するすべての企業に役立つアドバイスを行なった。
2007年7月、サンフランシスコで大規模な停電が発生し、同地域にあるデータセンター 365 Main でシステムがダウンするという事態が発生した。365 Main は、近隣にある多くの Web 2.0 新興企業にサービスを提供している。365 Main にはバックアップ用発電機が8基あり、その8基をバックアップする発電機がさらに2基あって、さらには蓄積したエネルギーを使う無停電電源装置を1基備えているため、停電の影響は受けないはずだった。
にもかかわらず、365 Main のシステムはダウンし、craigslist や TypePad を含む多数のサイトが最大12時間オフラインになった。