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2008年4月30日 14:00

Nortel、ネットワーク仮想化プラットフォームを発表

仮想化と言えば、アプリケーションやサーバーの仮想化を思い浮かべるのが一般的だ。だが重大な見落としになり得るのに、何かと見過ごしがちなことは、ネットワークもその重要部分の1つという点だ。

結局のところ、仮想化したサーバーやアプリケーションも、ネットワーク機器を通じてユーザーと接続しなければならないが、それらのネットワーク機器は、必ずしも仮想化に最適化されていないかもしれない。

Nortel Networks は、ネットワーク仮想化サービスの提供に最適化した新製品『Virtual Services Switch (VSS) 5000』により、そのギャップを埋めようとしている。

仮想化ベンダー VMware が直近の決算報告で、過去最高の売上を記録するなど、仮想化分野の明るい未来を示す徴候が重なる中での新プラットフォーム投入だ。

仮想化の盛り上がりに伴い、現在データセンターでは、ネットワーク インフラにおいて、仮想化にまつわる恩恵を受けることに関心が集まっている。こうした思惑のなか、ネットワーク機器の仮想化を加えることは、データセンターにおいて、仮想化によるさらなる整理統合や効率改善を実感することに役立つかもしれない。

Nortel の製品マーケティング マネージャ Rami Rammaha 氏は、取材に対し次のように語った。「当社は仮想化を拡大し、ネットワークにも仮想化を加えようとしている。当社が行なったのは、セキュリティ、アプリケーション可用性、パフォーマンスなどに関する機能を整理統合し、単一の機器に盛り込むことだ。それからサービスを仮想化し、複数の顧客に提供できるようにした」

Rammaha 氏によると、VSS 5000 を使うことにより、ネットワーク管理者は仮想のラックを設けて仮想サービスを割り当て、複数のユーザーやグループに提供できるという。

Nortel は、VSS 5000 上で実行可能な新機能をサードパーティ開発者が開発できるよう、ソフトウェア開発キット (SDK) も提供する予定だ。

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