| Webビジネス | 2008年5月3日 12:10 |
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IBM、企業向け Web 2.0 製品を強化 著者: Kenneth Corbin オリジナル版を読む ▼2008年5月3日 12:10 付の記事 ■海外internet.com発の記事 IBM は2日、コラボレーション ソフトウェア『Lotus Quickr』の新版『Lotus Quickr 8.1』と、異なるファイルシステムで格納されているデータ間の壁を取り除く新ツール『Lotus Quickr Content Integrator』を発表した。 IBM は Lotus Quickr Content Integrator の発表に際して、ターゲットとする企業あるいは製品名をぼかすようなことはしなかった。同製品は、Microsoft の『SharePoint』サイト、『Microsoft Exchange』フォルダ、および自社の『Lotus Domino』環境からコンテンツを抽出し、Lotus Quickr にインポートできるようにするミドルウェア アプリケーションだという。 IBM は声明の中で次のように述べている。「Microsoft は相互運用性をしきりに訴えているが、IBM は SharePoint に取って代わる製品を提供していく。さまざまな種類のファイルおよび IT インフラに対応できる製品だ」 IBM はこのところ、企業向け Web 2.0 製品と呼ばれるソーシャル ソフトウェアやコラボレーション ソフトウェアに力を注いでおり、Lotus Quickr 8.1 と Content Integrator の組み合わせは、そうした取り組みにおける最新の成果だ。企業向け Web 2.0 市場に進出する企業はますます増加しつつある。人々がプライベートでコンピュータを使うのと同じような感覚で利用できるビジネス アプリケーションを提供しようと、大小さまざまな企業がこの分野に取り組んでいるためだ。 IBM のソーシャル ネットワーク部門担当バイスプレジデント Jeff Schick 氏は取材に対して、「Quickr はコラボレーション プラットフォームだが、IBM のソーシャル ネットワーク技術との親和性もさらに高まるはずだ」と語った。 Lotus Quickr 8.1 には、『Microsoft Outlook』と『IBM Lotus Symphony』用のプラグインが加わり、コンテンツを両アプリケーションからチームの作業スペースやコンテンツ ライブラリにインポートできるようになった。 Lotus Quickr 8.1 ではその他にもさまざまな改良を行なったが、Schick 氏によると、その多くはユーザーインターフェース (UI) に関するもので、より直感的なナビゲーションを実現するための細かな修正がほとんどだという。また、管理者用のダッシュボードでは、企業全体における Quickr の使用状況を把握できるようになった。 また、国際的な事業展開を行なっている企業からもコラボレーションに対する需要があることを受けて、IBM は対応言語の数を増やした。Schick 氏によると、現時点で Quickr 8.1 は30言語に対応しているという。 |
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