Webビジネス 2008年5月7日 12:10

『Google Search Appliance』の検索範囲を拡大するソリューション

著者: David Needle  オリジナル版を読む
2008年5月7日 12:10 付の記事
■海外internet.com発の記事

Google の企業向け検索アプライアンス『Google Search Appliance』(GSA) に、検索範囲を大幅に拡大する一連の追加機能が提供されることになった。GSA にとっては、エンタープライズ市場での競争力強化につながるものだ。

5日に発表となった新ソリューション『All Access Connector』を使えば、GSA でさまざまな種類の企業コンテンツをより多く検索できるようになる。All Access Connector を提供するコンサルティング会社 Adhere Solutions によれば、同ソリューションは GSA の機能を劇的に拡大するものだという。All Access Connector は、Adhere のパートナーでコンテンツ統合を手がける MuseGlobal の技術を基にしている。

All Access Connector を使えば、通常の GSA では検索できない何億ものページを検索できると MuseGlobal は述べている。All Access Connector では、社内および社外のデータベース、レポジトリ、会員制コンテンツのソース、データ フィード、Web マイニング アプリケーションなど、5400ものソースのコンテンツが検索可能となる。

検索結果はソースやトピック、データ、その他のメタデータで区分し、それらカテゴリごとに表示できる。

MuseGlobal の社長 Kristina Bivins 氏は、取材に対して次のように述べた。「それがどこに存在するものだろうと、当社はあらゆる社内および社外リソースからコンテンツを集め、標準化し、統合して提供する。All Access Connector は GSA ときわめてシームレスに連動する。当社はこれを、ワークフローを向上させる1つの手段と考えている」

All Access Connector は、たとえば Dun & Bradstreet のディレクトリ、『New York Times』紙、SAP の ERP システム、Microsoft の『SharePoint』、およびその他のより専門性の高いコンテンツを含む幅広いソースを網羅している。また、各システムやソースに既存の権利や特権をインストール時に設定し、その範囲内で検索を実行することもできる。

All Access Connector はまた、ソースのコンテンツ変更に対応する自動アップデート機能も備える。

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