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ようやく公開となった『XP SP3』のインストール時に若干の問題先日も報じた通り、Microsoft は公開が延び延びになっていた『Windows XP Service Pack 3』(XP SP3) を、自社製品との相性問題を避ける形で6日にようやく公開した。XP SP3 は、XP ユーザーがここ数か月間首を長くして待ち望んでいたものだ。
すでに公開中の XP SP3 だが、ユーザーによってはまだ問題が発生する可能性があると同社は警告している。『Internet Explorer (IE) 7』または『IE 8』をインストール済みのユーザーは、XP SP3 をインストールする前に IE 7 または IE 8 をまずアンインストールし、IE を利用する場合は、XP SP3 のインストール後に IE を再インストールした方が良いというものだ。 これには、込み入った事情があるのだが、Microsoft の IE チーム公式 Blog に5日付で掲載された記事からもそれがうかがえる。 この問題は、『IE 6』込みの提供だった『XP SP2』に対し、今回の XP SP3 の同梱版 IE 6 のバージョンがやや異なることに端を発している。さらにこの違いは、XP SP3 のインストールと IE 7 または IE 8 のインストールをどのような順序で行なうかということにも関わってくる。 IE 8 配備プログラム マネージャの Jane Maliouta 氏は、上記の Blog 記事で、「(IE 7 をインストール済みのユーザーが) XP SP3 をインストールする場合、XP SP3 のインストール完了後も IE 7 はユーザーのシステムに残る。ただし、IE 7 のアンインストールはできなくなる」と述べている。これは、現在ベータテスト中の IE 8 でも同様だ。 Maliouta 氏によれば、この問題を回避する最良の方法は、まず IE 7 をアンインストールしてから XP SP3 をインストールし、その後で IE 7 を再インストールすることだという。 すでに IE 8 のベータ版をインストール済みの冒険好きなユーザーに対しては、より強い警告が発せられている。同社は、IE 8 をインストール済みのユーザーに対し、XP SP3 を提供しないよう、ダウンロードサイトに設定を施している。それには理由がある。ユーザーが IE 8 をインストールしたまま XP SP3 をインストールした場合、IE 7 と同様にアンインストールできなくなるからだ。しかも、IE 7 の場合よりまずいことに、システムから取り除けなくなる IE 8 はベータ版だ。 Maliouta 氏は、次のように語っている。「ベータ版のソフトウェアをアンインストールすることになる可能性は (そうでない場合に比べて) 高いため、当社は、あらゆる配備上の問題を排除するため、XP SP3 にアップグレードする前に IE 8 Beta 1 をアンインストールし、XP SP3 をインストールした後に IE 8 Beta 1 を再インストールするよう強く推奨する」 関連記事 最新トップニュース
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