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IBM、データ アーカイブに特化したグローバル センターを開設IBM はメキシコで21日、1000万ドルをかけて新たに建設したグローバル アーカイブ ソリューション センターをオープンさせる。企業のデータアーカイブ長期計画の作成と構築を支援するためだ。
センターには、30人から50人の専門家が配置される。実際の顧客環境を想定したシミュレーションにより、企業がデータ保存で直面する問題の解決を支援する。IBM の11番目のグローバル センターだが、顧客の特定の製品やサービスの分野、あるいは IBM 製品よりも、1つの技術的な「痛点」に焦点を合わせたという点では最初の施設だ。 IBM System Storage のワールドワイド マーケティング マネジャ、Charlie Andrews 氏は取材に対して、「急速に増加するデータをいかに保存するかが焦点となる。単にハードウェアやソフトウェアに関することばかりでなく、アーカイブに保存したデータから生じ得る混乱を整理するための方法を提供して、企業を支援できるようになる」と語った。 アナリストによると、同社が新しいグローバル センターの開設によって伝えようとしている非常に明確なメッセージは、アーカイビングはデータのバックアップとは違うし、データのバックアップはアーカイビングとは異なる、ということだという。 Enterprise Strategy Group (ESG) のシニア アナリスト、Brian Babineau 氏は、「このセンターのユニークなところは、アーカイブに保管するプロセスだけに集中して、従来のバックアップと区別している点だ。顧客は、データの保存がバックアップとは違うことを理解する必要がある。IBM はその点だけに集中して支援しようとしている」と Eメールの中で述べている。 もう1つの明確なメッセージは、アーカイビングは急速に成長しており、大きな売上が見込める事業分野でもあるということだ。 ESG によると、今後5年間に企業などの組織がアーカイブに保存するデータベース、ファイル、Eメールの総量は、200エクサバイトを上回るという。ESG が先ごろ発表した調査報告では、企業が保存するデータの量は年々増加し、2012年までに30ペタバイト (3000万ギガバイト) を超える可能性があるとしている。 関連テーマ
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