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Microsoft、スキャン機器用プロトコルを標準化組織に提供Microsoft は5月29日、『Windows Vista』と連動するスキャナおよびオールインワン型機器の開発を容易にするため、同社がスキャナ用に開発した一連の Web サービスプロトコルを、スキャナ関連技術の標準化組織に提供したと発表した。
Microsoft がプロトコルを提供したのは、米国電気電子技術者協会 (IEEE) 関連の非営利団体 Industry Standards and Technology Organization に属する作業グループの Printer Working Group (PWG) だ。 Microsoft のドキュメント体験グループの技術主任で、同プロトコル仕様の開発者でもある Mike Fenelon 氏は、取材に対して次のように述べている。「(プロトコル) 仕様の目的は、家庭や小規模オフィス環境においてネットワーク (接続型の) スキャニングを実現することだ」 このプロトコル仕様は、『Microsoft Scan Service Definition Version 1.0』という名称だが、通常は『WS-Scan』と表記する。WS-Scan は、Vista と一般消費者向けスキャン機器間のインターフェース開発プロセスを単純化するためのもので、ハードウェアメーカーはコストを削減できる一方、ユーザーにとっては、スキャナのインストールや利用が一層円滑なものになる。 Microsoft が WS-Scan を PWG に提供したのは、仕様の開発に協力したハードウェア ベンダーの提携相手が PWG に加わっているためだ。PWG は今後、WS-Scan を『PWG Semantic Model』に取り入れる。PWG Semantic Model は、異種プラットフォームおよび異種デバイス間におけるスキャナの動作を定義したものだ。 Microsoft は声明のなかで、「当社は、相互運用性の向上を助け、消費者にとって接続性手続きがより簡単でシームレスなものになるよう、WS-Scan を PWG に提供する」と述べている。 関連記事 関連テーマ
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