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Microsoft、新版 ERP 製品『Dynamics AX 2009』の販売開始Microsoft は今週、経営資源管理 (ERP) ソリューション『Microsoft Dynamics AX 2009』の出荷を開始した。Dynamics AX 2009 は中規模企業向け製品だが、大規模企業のような全社的機能を提供する。
Dynamics AX 2009 は、2006年6月にリリースされた『Dynamics AX 4』の後継版で、マルチサイト機能、法令順守や規制に関する問題を追跡する『Compliance Center』、「職務と関連した」ビジネス インテリジェンス (BI) を表示する『Role Center』ダッシュボードといった新機能が加わっている。 Microsoft は声明の中で、次のように述べた。「Microsoft Dynamics AX 2009 の新しいマルチサイト機能は、世界中の時差のある複数の施設から、財務およびサプライ チェーンに関する情報を集め、単一の統合化した視点をもたらし、企業における世界規模の戦略や資材およびリソースの配分を支援する」 また、新機能の Compliance Center は、企業の法令順守を追跡する上で必要となるプロセスの表示、管理、制御を行なうための、集中管理コンソールとして機能する。 次に Role Center 機能だが、同社によれば2007年6月にリリースされた Dynamics 製品ファミリの1つ、『Dynamics GP 10』で一足早く実装していた機能だという。同機能は、30種以上の職務別「ダッシュボード」を提供し、各ユーザーが優先すべき作業のリストや、関連業務情報を表示する。 このほか、Dynamics AX 2009 は、『Office 2007』の「リボン」ユーザーインターフェース (現在は「Fluent」と改称) と類似した操作感を備える。これはコンテキストに連動するインターフェースで、顧客関係管理 (CRM) 製品の『Microsoft Dynamics CRM 4』で最初に採用されたものだ。 関連記事 最新トップニュース
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