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ビジネス2008年6月6日 12:10
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Microsoft、新版 ERP 製品『Dynamics AX 2009』の販売開始

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20080606/12.html
著者:Stuart J. Johnston
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Microsoft は今週、経営資源管理 (ERP) ソリューション『Microsoft Dynamics AX 2009』の出荷を開始した。Dynamics AX 2009 は中規模企業向け製品だが、大規模企業のような全社的機能を提供する。

Dynamics AX 2009 は、2006年6月にリリースされた『Dynamics AX 4』の後継版で、マルチサイト機能、法令順守や規制に関する問題を追跡する『Compliance Center』、「職務と関連した」ビジネス インテリジェンス (BI) を表示する『Role Center』ダッシュボードといった新機能が加わっている。

Microsoft は声明の中で、次のように述べた。「Microsoft Dynamics AX 2009 の新しいマルチサイト機能は、世界中の時差のある複数の施設から、財務およびサプライ チェーンに関する情報を集め、単一の統合化した視点をもたらし、企業における世界規模の戦略や資材およびリソースの配分を支援する」

また、新機能の Compliance Center は、企業の法令順守を追跡する上で必要となるプロセスの表示、管理、制御を行なうための、集中管理コンソールとして機能する。

次に Role Center 機能だが、同社によれば2007年6月にリリースされた Dynamics 製品ファミリの1つ、『Dynamics GP 10』で一足早く実装していた機能だという。同機能は、30種以上の職務別「ダッシュボード」を提供し、各ユーザーが優先すべき作業のリストや、関連業務情報を表示する。

このほか、Dynamics AX 2009 は、『Office 2007』の「リボン」ユーザーインターフェース (現在は「Fluent」と改称) と類似した操作感を備える。これはコンテキストに連動するインターフェースで、顧客関係管理 (CRM) 製品の『Microsoft Dynamics CRM 4』で最初に採用されたものだ。
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