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Sun がオープンソースを取り入れた『Java CAPS 6』をリリースSun Microsystems が9日、同社のサービス指向アーキテクチャ (SOA) 構築製品スイートの最新版『Java Composite Application Platform Suite (Java CAPS) 6』をリリースした。小規模企業や独立系の開発者にアピールするために、オープンソース要素を取り入れたという。
Java CAPS 6 では、『Java CAPS 5.x』のプロプライエタリなソースコードに『Open ESB』のソースコードが取り入れられている。 Java CAPS 6 で Sun は、同社の『Java Business Integration』(JBI) 標準をベースにした。同社ソフトウェア インフラ マーケティング担当バイスプレジデント Mark Herring 氏は取材で、次のように語っている。「ミドルウェアではなくその内容に価値があるのだという考えから、特定ベンダーに固定されるリスクを減少させ、必要に応じて別のベンダーに乗り換えられるようにした」 JBI は、Java ベースのアプリケーションへの SOA 統合を容易にする Java ベースの標準であり、エンタープライズ サービスバス (ESB) は、SOA をベースにアプリケーションを統合するための技術、あるいはミドルウェアを指す。 Sun が Java CAPS にオープンソースを取り入れた動きは、まったくビジネス戦略的なもので、準オープンな ESB の採用により、Java CAPS 6 が「Open ESB なら無料でダウンロードして利用できるので好ましいと考えている開発者や新興企業を対象に、新規市場が開拓できる」と Herring 氏は述べた。 Sun はまた、新しいマスターデータ管理 (MDM) 製品パッケージも同時にリリースした。Herring 氏によると同製品パッケージは、複数のシステム上にデータが存在するためデータの全体像が把握しにくくなっている顧客のために開発されたという。 MDM は、参照データの定義と管理を企業内で一貫して行なうためのツールおよびプロセスで構成されるもので、同じマスターデータに対して矛盾するおそれのある複数のバージョンを作成しないようにするための製品だ。 他の MDM 製品と同様に、Sun が今回リリースした MDM スイートも、企業が自社の最も重要な顧客を把握し、関連製品や上位の製品を迅速に提案できるよう支援する。 関連記事 最新トップニュース
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