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ManageIQ、仮想管理スイートの最新版を発表仮想マシン (VM) の管理は常に困難を伴う。物理環境を管理する既存ツールが VM に対してはうまく機能しないためだ。
VM 内で起こっていることを把握したり、作成された VM のクローンを追跡するといったことは容易ではない。 そこで ManageIQ は9日、『Enterprise Virtualization Management (EVM) Suite』のバージョン2.0を発表した。最新版は、このような VM の管理タスク実行を容易にする機能を備える。 EVM Suite 最新版では特に、企業が複数の VM を管理できるようになる。別の物理サーバーに移行した VM でも、その内部で起こっているイベントを追跡でき、VM がオフライン状態の時でも、ゲスト OS に関する詳細情報を得られる。また、信頼性を確認できない VM の起動を防ぐセキュリティ ポリシーを定義したり、「what-if」分析を行なって権限分離を実施したりできる。 ManageIQ の CEO (最高経営責任者) Joe Fitzgerald 氏は取材に対し、次のように述べている。「当社 (製品) では、ストレージ エリア ネットワーク (SAN) を調べ、VM やアプライアンスについて、そこでどのようなソフトウェア、アカウント、プロセス、設定が実行されているのか、それらを起動させたりソフトウェアをインストールしたりしなくとも知ることができる」 「さらにはインフラ内部でパッチ レベルとホストを調べ、それらを全部ひとまとめにして、仮想マシンとワークロード内、およびワークロードの外で何が起こっているのか確認できるようになっている」 企業はその情報を使って環境を管理し、VM にポリシーを設定することができる。例えば、物理ホストが予め設定された限界に達した場合、そのホスト上で VM が稼動しないように設定することが可能だ。 また EVM Suite では、VM の系統など、VM に関するあらゆることを追跡する。 「仮想マシンには、親、子、孫、といった関係以外にも、どのソフトウェアを実行すべきか、実行すべきでないかといった点での類縁関係が数多く存在する」と Fitzgerald 氏は述べている。 EVM Suite 最新版は、ポリシー オーサリング ツールと、すぐに使えるポリシー テンプレートを備えている。 関連記事
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