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salesforce.com、オンデマンド型 CRM 製品最新版の提供開始salesforce.com は16日、オンデマンド (SaaS) 型顧客関係管理 (CRM) ソフトウェアの最新版『Salesforce Summer '08』の提供開始を発表した。最新版では、クライアント側とサーバー側の双方で機能を強化している。
salesforce.com は通例、1年にほぼ3回のペースで同社の SaaS プラットフォームを更新する。同製品最大の売りは、顧客側のコンピュータにソフトウェアをインストールする必要が一切ないという点で、4万3000社にのぼる顧客らは、更新と同時に新しいプラットフォームを利用できる。 サービスとしてのプラットフォーム (PaaS)『force.com』も機能を拡大し、ユーザーが望むどのような種類のアプリケーションでも、Java に似た salesforce.com 独自のプログラミング言語『Apex』を使って開発できるようになった。開発者は force.com を利用して独自のアプリケーションを開発し、salesforce.com が提供するアプリケーションと併用することが可能だ。 また、Salesforce の全エディションで『Visualforce』が利用できるようになり、Web 2.0 的ユーザーインターフェース (UI) 要素を持った独自の UI で、なおかつどのようなデバイス上でも使えるものを作成可能となった。 最新版の Salesforce Summer '08 は、合計で50種の新たな CRM 機能を持つ。また『Salesforce Ideas』や『Salesforce Content』も、Salesforce Summer '08 で機能強化を行なった。Salesforce Content は Web 2.0 コンテンツ管理アプリケーションで、登録手続き、タグ付け、文書の評価付けなど、Web 2.0 的な仕組みの利用を可能にする。そのおかげで、Salesforce アプリケーションにおいて、タグクラウドのような Web 2.0 的機能が利用できる。 一方の Salesforce Ideas は、コミュニティ型の機能を提供するアプリケーションで、顧客や提携企業、あるいは従業員から成るコミュニティ内で、あるアイデアに関する意見の投稿や議論、アンケートなどができる。Dell の『IdeaStorm』も Salesforce Ideas を土台にしており、force.com の顧客も同様の Web サイトを構築し、コミュニティからのフィードバックを求めることが可能になる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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