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Microsoft、『Open Source Census』にスポンサーとして参加Microsoft の CEO、Steve Ballmer 氏が昨年、『Linux』ベンダーが Microsoft の特許235件を侵害していると主張していたにもかかわらず、Microsoft が、オープンソース界との共存の仕方を真剣に学ぼうとしているように見えるのは本物だろうか。そして、オープンソース陣営のほうも Microsoft との協調を図るのだろうか。
Microsoft は16日、オープンソース ソフトウェア (OSS) の利用状況を調査するプロジェクト『Open Source Census』(OSC) の共同スポンサーになることを発表した。OSC のサイト上の声明では、OSC について、「企業による OSS の利用状況について、定量的データを収集し共有するための、グローバルな協同プロジェクト」と説明している。 OSC は、多くの OSS が『Windows』上で稼働していることを理由に、Microsoft に参加を勧めた。実際は、参加を勧める招待状が届けられたのは、Microsoft だけではなかった。 オープンソース開発会社 OpenLogic の製品およびマーケティング担当バイスプレジデントで、OSC の広報を務める Kim Weins 氏は、取材に対し次のように語った。「われわれは (OSS コミュニティ内の) ありとあらゆるプレーヤーに話を持ちかけた。非常に多くのオープンソース ソフトウェアが Windows 上で動いているので、彼ら (Microsoft) はオープンソース エコシステムに参加する必要がある」 Microsoft では、同社がスポンサーとして参加契約したことを認めている。 Microsoft のプラットフォーム戦略担当ディレクタ Sam Ramji 氏は、Weins 氏に呼応するように声明の中で次のように述べている。「当社の顧客、パートナー、開発者は、ますます混成化する環境の中で働いており、当社が (OSC のような) 業界プロジェクトに参加することは、当社も含まれるエコシステムにとって適切だ」 Ramji 氏は、「『Apache』『Firefox』『Eclipse』のプロジェクト、『SourceForge』『Codeplex』上のコミュニティ開発プロジェクト、JBoss、『PHP』ベンダーの Zend、SugarCRM、SpikeSource のような商用オープンソース ベンダーとの提携」といった形で、Microsoft がこの1、2年の間に参加した他の OSS プロジェクトを列挙した。Microsoft は、OSS のための同社自身のサイト『Port 25』も開設している。 加えて、Microsoft は3月、『Windows Presentation Foundation』(WPF) を Eclipse で利用できるようにするため、Eclipse の『Standard Widget Toolkit』開発チームと協力することを約束している。WPF は、『Windows Vista』や『Windows Server 2008』の基礎をなすグラフィックス プラットフォームだ。 関連記事 最新トップニュース
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