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『Windows Vista』は依然として不評:米調査結果の読み方は?Mark Twain が自らの死を告げる誤報記事を読んだときの言葉を借りれば、Microsoft の『Windows Vista』が終わりだなんていう報道は大げさだ。
まあ、ある部分は。 調査会社 Sanford C. Bernstein & Co. は最近、Windows Vista は依然として、主要 IT 企業での評判がよくないとする調査結果を発表した。 シアトル地元紙のオンライン版『Seattle Post-Intelligencer』も、次のような Blog 記事を掲載している。「『XP』へ『ダウングレード』して使い続ける選択肢や、Vista を買い控えて『Windows 7』の登場を待つ可能性も手伝って、圧倒的なまでの悪評が広がるこの1年は、Vista への支持の低下は無視できないものがあり、全般的な導入を阻害する可能性がある」 この見解は、調査会社 Computer Economics が先週発表した独自の調査の途中集計でも支持される結果となった。 Computer Economics は声明の中で、同社の IT 業務に関する雇用/支出/技術動向を調べる「年次調査『IT Staffing, Spending, and Technology Trends』の予備集計結果では、まだほとんどの企業組織が2008年中の Vista 導入を予定していないことが判明した。多くは、最終的に移行するかどうかという計画すら、いまだに持っていない」と述べている。 さらに声明では、次のような指摘もされている。「Vista の広範な導入は、1年かそれ以上先になるかもしれない。このデスクトップ アップグレード周期では、Microsoft が、デスクトップ市場における圧倒的なシェアを失うことになると気付き始める可能性もでてくる」 Vista は、もう1つの「サポート対象」オペレーティング システム (OS)、つまり Windows XP に比べて、売上面では太刀打ちできていない。 ただし、Vista が黄金期を迎えないままにピークを過ぎたのか、これからまさに黄金期に向かいつつあるのかについて、調査分析会社の見解は分かれている。 実際、Microsoft によれば、一般消費者向けの Vista の販売は上々だという。 同社 CEO の Steve Ballmer 氏は5月下旬に、Vista の小売販売実績が1億5000万ユニットに達したと述べている。さらに、現時点までに、消費者向けに販売されている新型パソコンの多くには、Vista がプレインストールされていることも事実だ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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