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Microsoft、『Office』を年間契約で利用できる新サービス提供へサブスクリプション制によって、一般消費者からの新たな売上を伸ばそうと、Microsoft が7月半ばから、『Office』の家庭および学生向けバージョンを中心にしたサブスクリプション制サービスを始める計画だ。
新しいバンドル製品『Microsoft Equipt』は、年額69.99ドルのサブスクリプション制という点で、SaaS (サービスとしてのソフトウェア) を狙い撃ちしているように見えるかもしれない。SaaS では、インターネット経由で機能が提供され、ユーザーはその対価として同様にサブスクリプション料金を支払う。
だが Microsoft は、Equipt によってこれまで深入りを避けてきた SaaS 分野にもう少し深く入ろうとしているわけではなく、別の狙いをもっている。 Microsoft Equipt は、『Microsoft Office Home and Student 2007』(通常小売価格149.95ドル) とアンチウイルス サービス『Windows Live OneCare』(単体で年額49.95ドル) を含む。だが『Google Apps』のような SaaS サービスとは異なり、提供される Office は、ユーザーが自身のハードディスク ドライブにインストールする従来型のパッケージ ソフトウェアだ。 Microsoft の狙いは、大幅値引きしたパッケージ版 Office を客寄せ商品とし、OneCare のサブスクリプション制サービスの契約へと顧客を誘い込むことだ。 Office 担当グループ製品マネージャ Bryson Gordon 氏は、声明の中で次のように述べている。「当社は Microsoft Equipt により、必須ソフトウェアをパッケージで提供し、容易なインストールおよびセットアップ体験とともに、Office および Windows Live OneCare を手ごろな価格で最新バージョンに更新し続けられる便利な手段を提供することで、顧客のコンピューティング環境の改善を図っていく」 Equipt では、ユーザーが年間契約料金を支払い続ける間、同 Office スイート (『Word 2007』『Excel 2007』『PowerPoint 2007』『OneNote 2007』が含まれる) の無料更新も提供される。加えて、ユーザーは最大3台までのパソコンにソフトウェアをインストールできる。 Equipt は、『Windows Live Mail』『Windows Live Messenger』『Windows Live Photo Gallery』といった、すでに無料提供されている Windows Live サービスも一部含む。 関連記事 関連テーマ
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